2009年07月07日

へんてこライオン




幼稚園の園長先生の、「読み聞かせ」講習に参加した。

子どもに読み聞かせをしましょう・・・みたいなスタンスでは、
ぜんぜんない。

自分を捨てる練習をしてきたかのように、
何度もダメダシを受けながら、声をだしてきた。


“しんくんが 
テクテクと
やってくると
ライオンが
いました。”


「テクテクよ!子どもってテクテク歩いてるじゃない!!
自分の子を思い出して!」

「子どもの「」部分は、自分の子どもだったら、どう言うかなぁって
思い出すのよ。常日頃から、自分の子を観察してるでしょ。」

子どもの口調で読んであげると、子どもも絵本の中にはいってくるものだとか。


今度は・・・園長先生

「ライオンがいるのよ!それもこ〜んなにへんなライオンよ。」


“ライオン”ひとこと読むのにも、母の乏しい想像力をフルにはたらかせた。

そんなこんなで、『へんてこライオン』のナンセンスワールドに
迷い込むと、ちょっと長新太さんの面白さに気づいてしまったかも。

posted by はは at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 夢いっぱいの絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

五味太郎いろいろ絵本

ようやく、弟にも幼稚園での本の貸し出しが始まった。
年少なので、週に1度、自分の教室から、マイセレクトで借りてくる。
なんせ、自分で選んでくるので、かなりのかたよりがある・・・

一週目・・・「あかのほん (いろのいろいろ絵本)

二週目・・・「きいろのほん (いろのいろいろ絵本)

三週目・・・「みどりのほん (いろのいろいろ絵本)


“みどり は すいかいろ
みどり は くじゃくいろ
みどり は すすめいろ
みどり は はっぱいろ ばったいろ
みどり は ぴんぽんだいいろ”

「ぴんぽんだいって今も言うかなぁ」と母が突っ込みたくなる。
きっと、出版社的には、赤ちゃん絵本なんだろうけど、
五味ワールドな‘赤ちゃん絵本’。

五味太郎氏の絵本って、
「この絵本の面白さ、君たちにホント、わかる?」
って言いたくなるような大人センスだったりする。

でも、そんなの関係なしに子どもは大好き。

五味太郎さん、いっそのこと、大人向けの本、書いてくれないかなと
思ったら、あるある、大人向けの本・・・

子育てに悩むお年頃の母には、面白くて、いっきに読んでしまったこちらの本。



さてさて、今週は、何色を借りてくるかな?
まだまだ、ちゃいろ、しろ、くろ・・・といろのいろいろ絵本シリーズはあるみたい。

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posted by はは at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤ちゃんからどうぞ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

『からすのパンやさん』




♪パン、パン、パンやさんへ おっかいもの〜♪

と歌いながら、この絵本を持ってくる弟。

「パンやさん読んでぇ。」

この絵本を開きながら、弟の心は、本当に
“いずみがもりの くろもじさんちょうめの パンやさん”へ
お買い物に行っている。

「今日は、ぜーんぶ、買ってあげるね。」

そういって見開きにわたるたくさんのパンを両手に抱えて、
母の口に入れてくれる。

自分は、きまってパンダパン。

十分、かわったパンを食べて、絵本を読み終えると・・・

「チョコちゃんにあいたくなっちゃったなぁ。
いずみがもりにいく?けっこう、近いんだよ。」

とベッドで言う弟には、枕元にこの絵本をおいてあげて、

「夢であえるといいね。」

と・・・果たして、今夜、弟は、大好きなオモチちゃん、レモンちゃん、リンゴちゃん、チョコちゃんに出会えたかしら?


そうそう、週末、父と兄と弟3人だけで、「からすのレストラン」へ
行ってきたとか・・・すかい○ーく?!
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posted by はは at 00:27| Comment(2) | TrackBack(0) | たべもの絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

『こいぬのうんち』



弟、初登園の帰り道〜その2

タンポポが、きれいで、かわいくてしようがない弟は、たんぽぽ摘みに夢中。

「タンポポ、あったぁ!」

と駆け寄ると・・・「うんちもある〜。」


タンポポにうんち!
母の頭には、この絵本がぴん!と浮かぶ。
まだ、読んでも分からないかなぁと思いながらも、帰宅後、読んでみる。

手足もあって、目もあって、そして、泣き出す「こいぬのうんち」。

弟は、「これ、うんち君?」と・・・
うんち君が寝ているところに、にわとり親子が集まってくると、
弟は、うんち君に危機が迫っているのをかんじたのか、母の背に隠れて、ページをのぞきこむ。

雨のなか、うんち君が、たんぽぽと向き合い・・・

“「うんちくんが ぜーんぶ とけて、
私のちからに なってくれることなの。
そうして はじめて、わたしは おほしさまのように
きれいな はなを さかせることが できるの」”

“こいぬの うんちは、うれしくて うれしくて、
うれしさの あまり、たんぽぽの めを
りょうてで ぎゅっと だきしめました。”

神妙に聞き入る弟。
そばで遊んでいた兄も、絵本をのぞきこんでいる。


そして、翌々日の登園時・・・昨夜は大雨。
さて、絵本のように、うんちは、溶けてたんぽぽに染み入ってしまったか?

「うんち、まだあるかな?」

とたんぽぽより、うんちが気になる弟。

コンクリートの隙間から生えているたんぽぽは、今日も元気。
そのお隣のうんちは、コンクリートにしみこめず、今日もあった。

うんちには、ハエが2匹とまっていた。

兄「ハエはうんちを食べてくれるんだよ。だから、お掃除してくれるんだよ。」

と、弟に教えている。

母は、ハエがうんちを食べているんだかどうだかは知らない。
でも、道端の犬のうんちが、ハエには必要なものだ。
兄の理論で行くと、道をお掃除してくれるハエも必要なものだ。

クォン・ジョンセン氏の「生きているものは、すべて意味がある」というメッセージと一致した?!

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posted by はは at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 母の趣味<韓流絵本> | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月13日

『ぷちぷち』



弟、初登園での帰り道・・・その1

バスから降りた兄が、

「わーい、ここにカラスノエンドウがいっぱいあるよ。」

と弟を誘う。

母が、まだ緑色のふさからお豆を取り出すと、

兄が「ビー玉みたい。」と大喜びで、まねをしながら、集めだす。

弟も欲しいけれど、ひとつのふさからとりだすのに、
けっこう時間がかかる。

兄の両手いっぱいの「ビー玉」をうらやましく眺めながら自宅へと帰ったのだった。


帰宅すると、図書館から借りてきていたこの絵本を「読んで」と持ってくる。

えんどう豆かな・・・それとも、カラスノエンドウだったりして?

“ぷちっ
 ぷちぷち ぽーん
 とん
 ぽっこ ぺっこ ぽっこ ぺっこ”

とびだしたお豆ちゃんが、歩いたり、飛ばされたりして

“ぷちっ”

と芽をだすまでのストーリー。


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posted by はは at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 赤ちゃんからどうぞ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月25日

『たまごにいちゃん』



ついに、年中もおわり、春休みに入った。
兄は、年長になりたくない。

年長さんとの係りの引継ぎの時も、ごねたらしい。
年長さんのお仕事、うさぎ小屋の掃除も・・・
年長さんのクラスカラーの布を「いらない!」と先生から受けとらなかった。

年長さんは、年中に独楽まわしを教える。
「ぼくだけできないから、年長になりたくない。」
年長さんは、合宿で2泊3日、山にこもる。
「合宿になったら、幼稚園やめる!」

そんな兄に、どういう言葉をかけたらいいのだろう。


いつまでも、たまごのからから出たくない「たまごにいちゃん」。
でも、ふいの事故でたまごのからが、われてしまった・・・
そのときのおかあさんの言葉がすてきだなと思った。

“「あら まぁっ、きゅうに
おおきくなっちゃったわね、おにいちゃん。
でも とってもすてきよ」”

“みずたまりにうつった
じぶんの すがたを みました。
もう かわいい たまごでは ありません。
でも、おもったより かっこいい じぶんが
たっていました。
「うん、きみ わるくないよ」
みずたまりの なかの じぶんに、
そっと いいました。”

たまごにいちゃんみたいに、兄もかっこいい自分も好きになってくれるといいな。
大丈夫、独楽だって、今日2回もまわせたんだから!!


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posted by はは at 09:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 贈りたい絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月03日

『はらぺこあおむし』



弟のリトミック教室も、卒業まであと3回!

今日の絵本は、定番中の定番!名作!・・・はらぺこあおむし。

ちっぽけなあおむしが、絵本にあなをあけながら、たべてたべて・・・

“こんなに おおきくて、ふとっちょに なったのです。
 まもなく あおむしは・・・”

リトミックのりえ先生「さて、おあむしは、なにになったでしょう?」

と、大きな茶色い物体のページを子どもたちに見せると、

弟、間髪いれずに、それも大きな声で・・・「うんち!」

りえ先生「お約束の答えをありがとう♪」

母「・・・」


さなぎって言葉を知らないことが、ショックなんじゃないの。
「はらぺこあおむし」を読んであげてないの?私は・・・
そんな、毎日、何冊読んであげてるのよ!
いったい、何を読んであげてたんだ〜ぁ。

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posted by はは at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外作家の絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月28日

『バムとケロのにちようび』



毎朝、兄を幼稚園のバスに送り出すまで、バタバタだ。

構われていない弟は、ちゃんと空気をよんで、兄が出かけてから、母に絵本を持ってくる。

朝食の片付けもしてないけど、とりあえず1冊ぐらいは、読んであげる。

でも、でも、やっぱり、バムじゃないけど・・・

“やっぱり
 ほんを よむのは
 きれいに
 きれいに
 きれいに
 きれいに からづいた へやじゃなくちゃね”

と思って、「バムみたいにお片付けしてから、読もうかっ!」と言ってみた。

な〜んだ、お片づけもちゃんと手伝ってくれるじゃない、弟よ。

さて、きれいになったし、「読んであげるよ〜。」と弟を呼ぶと、

「もういいや!」

だって。

やっぱり、子どもが「読んでぇ。」って言ったときを逃すと、
絵本を読みたい気持ちも逃しちゃうんだよねぇ。

いや、片付けてからよむ習慣をつけておけばよかったのか?!

まぁ、バムケロだって・・・

“こんどこそ 
 ゆっくり じっくり
 ほんが よめる・・・・”

・・・ZZZ

だもんね。

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posted by はは at 21:02| Comment(0) | TrackBack(0) | バムとケロシリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月11日

『バムとケロのおかいもの』




2月1日、弟3歳のお誕生日は、日曜日だったので、両方のジイジ・バアバを家に招待して、楽しく過ごしていた・・・が・・・

兄のほっぺが真っ赤で、いつもの食欲もなし。
この日から、我が家のインフルエンザ生活が始まった。

兄の発熱が治まったその夜、弟の熱がぐ〜んと上がり、
先週一週間は、家から出ることもできず、DVDと絵本の毎日だった。

弟は、ここ半年、バムとケロシリーズ4冊をワンセットにして、
毎晩のように、読んでいた。

そこに、今回の引きこもり生活で、本棚にあった『かばんうりのガラゴ』と『うちにかえったガラゴ』の存在、面白さに気づいたのだ。

この2冊を読むと、こんどは、『バムとケロのおかいもの』が、いっそう楽しめる。

バムケロが、市場へ行くと・・・
ガラゴで詳しく紹介のあった仲間たちが、いる!いる!

ケロちゃんのチョッキの生地を選んだ布屋さんに、イギリスの兵隊さん柄の布が売っている。
かわいいと母が、チェックしていたら、その布は、お隣のおなべ屋さん、こみみさんが買ったらしい。

バムたちが、最後によった骨董屋さんにあった「ねこかるた」!
これは、『うちにかえったガラゴ』で床屋のプルドちゃんが買ったとわかる。
そのプルドちゃんは、『バムとケロのおかいもの』では、手芸屋さんでおかいものする後姿しかでてこない。

でも、その後姿をみて、弟はプルドちゃんに気づき、大満足!

バムケロシリーズ+ガラゴシリーズ&『ぶーちゃんとおにいちゃん』の島田ゆか絵本7冊が、弟のお気に入りワンセットとなった。

読む母は、けっこう大変。


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posted by はは at 12:26| Comment(2) | TrackBack(0) | バムとケロシリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月22日

『ゆきのひ』




アメリカで、初の黒人大統領が誕生した日・・・

「ママ、この絵本、外国の本でしょ。」
と兄が聞く。

「赤いマントの子が、茶色いもん。」

そう、この絵本の主人公、ピーターは、黒人の男の子。
赤いマントがよく似合う。


幼稚園で絵の具を使って、自分の顔を描いたとき、
肌の色も、みんなちょっとずつ違うねって教えてもらってきた。
少しずつ、絵の具を混ぜながら、自分の肌の色に近づかせた。


昨年の夏、初めてハワイという外国へ行き、
「肌、髪の毛の色、目の色・・・いろんな人がいるね。」と母がいうと、
兄、「日本じゃいないぐらい、太ってる人もいるよね。」

そう、世界は、広いのだ!!

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posted by はは at 22:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 冬になったら・・・ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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