2007年12月31日

“やなぎむらのおはなし”

今年を締めくくるように、
昨晩の兄のリクエスト絵本は・・・

兄「やなぎむら全部!
今は、冬だから、『ふわふわふとん』

から読んでね。」

兄「ほら、やなぎむらは、みんな季節がちがうでしょ!」

ほっほー、兄は、“きせつ”なんて言葉を意識できるようになったのかぁ。

これもカズコ・G・ストーンさんのやなぎむらシリーズのおかげかな。

兄の大好きな「やなぎむら」シリーズをまとめると・・・

春には・・・
『サラダとまほうのおみせ』


夏には・・・
『ほたるホテル』


秋には・・・
『きんいろあらし』


冬には・・・
『ふわふわふとん』


やなぎむらの四季のほかに、やなぎむらの周辺のむらのおはなしもある。

あまいおやつを食べたければ・・・
『しげみむらおいしいむら』


七夕には・・・
『しのだけむらのやぶがっこう』


それから、こちらは、早く「こどものとも」からハードカバー化されないかと
心待ちにしている2冊。

『みずくさむらとみずべむら』
『くぬぎむらのレストラン』

結局、昨夜は、全部読む前に、母がウトウトしてしまい、
3冊で勘弁してもらった。

兄は、これらの本を枕もとにおいて寝た。
やなぎむらの虫たちと遊べる夢が見たいから・・・

みなさま、よいお年を・・・
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2007年12月26日

『たべものかるた あっちゃんあがつく』『からすのパンやさんトランプ』

★★★クリスマス・イヴの夜★★★

今年は、サンタさんへ欲しい物のリクエストを口にださなかった兄。

兄「サンタさんが、お部屋に入ってきたら、
壁に貼ってある<食べ物の折り紙>を見て、
この子は、食べ物がすきだなぁと思って、
食べ物くれるかなぁ。」

母(ん!やったぁ、いいぞー。)

兄「本当はね、サンタさんの国の言葉の絵本が欲しいなぁ。」

母(絵本だったかっ。シマッタ!)

兄へのプレゼントは・・・





それと・・・

「からすのパンやさん トランプ」


最近、ひらがなやしりとりが好きな兄。
すでに、持っている『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』
は、リズムよく歌いながら、一人でペラペラめくっていることが、多いので、
そろそろ、がしっと、ひらがなを覚えちゃうのに、
「かるた」なんていいかなと思ったサンタさん。
この「かるた」、

“どっちゃん どがつく ドーナツ ちょうだい”

なんて、だくおん・はんだくおんまであるのにはびっくり。


母の父(つまりジイジ)に教わった「7ならべ」と「ばばぬき」を
家でもできたら楽しいなと思ったサンタさん。

ただのトランプより、なじみのあるかこさとしさんの『からすのパンやさん』
の絵柄だったら、もっともっと楽しいかな・・・・

と思っったとおり、◆などのマークの代わりに、

メロンパン・しょくぱん・あんぱん・かにぱん!マーク。可愛い!

このクリスマスプレゼントで、兄が喜んでくれたのは、
弟がお昼寝をしている間、母と二人で、かるたとトランプができたこと。

まだまだ、実は、母と二人だけで遊びたいお年頃の兄でした。

弟は、ペネロペのボタン、もうOKよ。
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2007年12月25日

『メリークリスマス、ペネロペ!』

『メリークリスマス、ペネロペ!』
(アン・グットマンぶん ゲオルグ・ハレンスレーベンえ 
ひがしかずこ やく/岩崎書店)






昨夜、サンタさんは、兄弟のもとへもやってきた。

この絵本は、弟へのプレゼント♪

半年ぐらい前のできごとだけど、
兄の持っていた『ペネロペようちえんへいく』
のしかけ部分をボロボロにしてしまった弟。

それ以来、ペネロペのしかけ絵本が大好きなことは、
母も承知はしていたけれど、ぜったい、ぜーったい壊されてしまうので、
買わずにいたのだ。

心優しいサンタさんは、「そろそろペネロペもいいんじゃないかな・・・」
ということで、ペレゼントしてくれたのでしょうが・・・

やっぱり、朝のベッドの上で、少しびりっ。

夕方、静かだなぁと思ったら、本棚からこの絵本を出してきて、
一人で、読んでいた。
そして、セロハンテープを探しに、母のもとへやってきた。

そう!やぶいちゃったから「補修、補修」という意味。

まぁ、まだ2歳前には、このこったしかけ絵本は、無理だわねぇ。
でも、このこったしかけが、大好きなんだよねぇ。

矢印を引っ張るだけなら、できるんだけど、

“よるになりました。
おにわのきにあかりをつけましょう。
あかい ボタンをひねってみると・・・”

あかいボタンがひねられない!

でも、このお庭のイルミネーションのページがお気に入り。

クリスマスツリーに、お庭のイルミネーション、
クリスマスプレゼントに、たのしいパーティ。
盛りだくさんのペネロペ。

弟よ、気に入ってくれたよね!?


兄のプレゼントは・・・つづく

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2007年12月24日

『森のクリスマス』

もりのクリスマス.jpg『森のクリスマス』

(きむらだいすけ/ベネッセ)


クリスマスを目前に、

♪シャンシャンシャン・・・と鈴の音も、
プレゼントを待ち焦がれる子も、
「サンタクロース」という言葉さえもでてこない

そんなクリスマス絵本に出会ってしまった。

“そのおじいさんは もりのどうぶつたちと
おはなしができます。
リスとシマリスをなかなおりさせたり・・・
フクロウとてつがくについて
とうろんしたり・・・
にがしたサケが どんなにおおきく
おいしそうだったかという
クマのはなしをきいたりします。”


自然を残す公園にて行われた「焼き芋大会」に
家族4人で参加し、
お芋を焼いている間、腐葉土を作るための落ち葉拾い。
その間に、大木が2本切り倒されるのを見た。

兄「あの木は、どうして切っちゃうの?
何になるの?」

何年かけてあそこまで高く成長したのだろうか・・・

大木は、ギシギシと大きな音を立てて、倒れる。

あの音が忘れられない日の夜だからこそ、
この絵本を読んであげてよかった。

“せかいじゅうのこどもたちに・・・
メリークリスマス!”

とてもかわいい絵なんですけど、
画像がなくてごめんなさい。↓

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2007年12月22日

『お月さまってどんなあじ?』

『お月さまってどんなあじ?』
(ミヒャエル・グレイニェク 作 いずみちほこ訳/セーラー出版)





お月さまって、子供には、どういう風に見えてるんだろう・・・

兄「お月さまってどのぐらい大きいの?車ぐらい?」

あるときは「お月さまって山のてっぺんから来たんだよ。」

兄にとっては、お月さまって、‘生き物’かもしれない。

だから、この絵本の中で、カメの背中にゾウが乗っかって、
お月さまってどんなあじか確かめようとしたとき、
お月さまが、ひょいっと上に逃げてしまうと、
面白くて、ケラケラ笑う兄。

カメのうえにゾウがのっかって、その上にきりんがのっかって、
シマウマ、ライオン・・・
いつか本当にお月さまにとどくと、動物といっしょに信じている兄。

おつきさまの味って・・・

“お月さまのかけらは、みんながそれぞれ、
いちばんすきなもののあじがしました。”

兄は、「いくら!」

まだうまくおしゃべりできない弟のお月さまは、
いったい、どんな味なのかな?

*かばかばBOOKS*でKABAさんの記事をよんだら、
そういえば、母自身のお月さまってどんな味かな?と思ってみたりした。

クッキー味かな・・・byはは
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2007年12月18日

“こぐまちゃんシリーズ”

週末の図書館での出来事・・・弟

図書館で消えた!と思ったら・・・
ちゃーんと「こぐまちゃん」シリーズの前で、
どうやったら、こぐまちゃんを買占めならぬ「借り占め」できるか
どうやって運ぼうか、悪戦苦闘中。

とにかく、端から端まで「こぐまちゃん」シリーズをカウンターへ
もって行けというわけだ。

母「わかった、わかったよ。」と言いつつ、
弟が見ていないすきに、半分ぐらいの「こぐまちゃん」を
本棚へ・・・

見つかってしまった!

「うわ〜★◇@■☆。。。」

怒る、怒る弟。

とりあえず、10冊はあるだろう、「こぐまちゃん」をカウンターへ
もって行った。

母「これは、また返しておきますから、こちらだけ借ります。」

ちゃーんと大人の会話を聞いてるんだよね。
弟、また怒る。
とにかく、「こぐまちゃん」全部借りるんだーと言っているらしい。

泣き叫ぶ弟をなだめに、カウンターから図書館の方が、
シールをもってきてくれた。
弟が、シールでごまかされているうちに、3冊だけ借りてきた。

『こぐまちゃんとぼーる』




『こぐまちゃんのうんてんしゅ』




『しろくまちゃんぱんかいに』





まだまだ続く「こぐまちゃん」熱↓
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2007年12月17日

『カマキリくん』/『カブトくん』

週末の図書館での出来事・・・兄

わが町の図書館では、ひとり10冊借りられる。
母、兄、弟で、あわせて30冊。

一度に借りたら重いので、この日は、10冊!

母が返却しているうちに、兄は、ささっと絵本コーナーへ。

手だけでは足りなく、体、足をつかって、たくさんの絵本を抱えてきた。
よく探してきたなぁと思うほど、虫の本ばかり・・・

たくさんの本から厳選して、4冊に絞り込んでもらった。
そのうちの2冊・・・

『カマキリくん』(タダサトシ/こぐま社)





カマキリくんと仲良しになれたこんちゃん。
夜は、こんちゃんの大切な虫かごへ入れてあげた。
すると、カマキリくんは、虫かごに入っていた他の虫に食いついた!
(このページ、ちょっと怖いケド、憎めないカマキリくん)
こんちゃんには、カマキリくんのために、
生きた虫をとってくるなんてことは、できない。

“「カマキリくん、また あそぼうね。
 こんど あったときは かみつかないでね」”

こんちゃんって、ものすごーく工作上手なんだよね。
兄は、こんちゃんが作ったカマキリやロープウェイを見て、
「どうやって作ったの?」


『カブトくん』(タダサトシ/こぐま社)





こんちゃんが育てた幼虫が、カブトムシになった!
カブトくんとシーソーに乗ったり、縄跳びしたり、お風呂に入ったり・・
カブトくんも、こんちゃんが大好きなんだけど、
やっぱり森が恋しい。

虫好き少年たち、もちろん、兄には、たまらなく憧れちゃうストーリー。
カブトくんと楽しく遊んでいる絵を見て、大笑いする兄。
まるで、自分もカブトくんと遊んでいるかんじ。
森で眠ってしまったこんちゃんをカブトくんがだっこして、
家に連れて帰ってくれた。
カブトくんと一緒に夜空を飛んでみたいよね。

うちのクワちゃん幼虫は、でてくるかなぁ
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2007年12月15日

『マンヒのいえ』

『マンヒのいえ』
(クォン・ユンドク作 みせけい訳/セーラー出版 )





あらすじ
・・・といっても、幼稚園児のマンヒくんが、おじいちゃんの家に引っ越してきて、
家中を紹介してくれるというお話。
韓国の典型的な家のつくりや、家族の生活スタイルが垣間見えるので、ちょっとみどころをご紹介。

★門構え
ジャンプでもしないと玄関さえも見えないような高い門構え。
これは、儒教の強い韓国で、その昔、家の女性の姿が、
外から簡単に見られることのないようにというつくりの名残ではないかと思われます。(勝手な解釈です。)

★アンバン
この絵本の中では、「ざしき」という注釈があります。
奥のお部屋で、年長者の部屋として、使われているようです。
螺鈿のタンスが、素敵ですね。

★台所
テーブルの上には、食べものの埃よけにポジャギがかかっていますね。
ピンクが鮮やか!韓国らしい色使い。

★なや
韓国料理にかかせないにんにくが干してあったり、
コチュジャン、しょうゆ、キムチなどが漬かっていると思われる
「オンギ」と呼ばれるカメが並んでいます。

★下ごしらえ
中庭で、お母さんもおばあちゃんも野菜を洗ったり、根っこをとったり、
下ごしらえをしています。
私には、韓国のアジュンマのイメージが、まさにこれ!

★浴室
韓国では、トイレと浴室が一緒になっています。
あかすりタオルもちゃーんと描かれていますね。

★洗濯物
柄が鮮やかなお布団。
日本のように、たたんで、押入れへ・・・というよりは、
お布団をたたんだときに、きれいに見えるように色鮮やかなのだとか。
キムチをはじめお料理にはかかせない「料理用ゴム手袋」も干してあります。

韓国の格子扉など、まだまだ見所はたくさん。
韓国語を始めて、韓国の文化に興味を持ち始めた方にオススメかな。

わんちゃん3匹もかわいいよ↓
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2007年12月13日

『ちいさなろば』

『ちいさなろば』

(ルース・エインズワース作 石井桃子訳 酒井信義画/福音館書店)





真っ赤な表紙に、一頭のロバ。
まさかクリスマスの絵本だとは思わない兄が、
「シマウマの本、読んでぇ。」

秋の運動会で、シマウマ役を踊ってから、シマウマ好きの兄。

ちいさな黒いロバは、囲いの中にひとりぼっち。
サンタ・クロースっていう人が、プレゼントをくれるということを耳にする。
ロバにもプレゼントしてくれるのかな?

黒いロバの前に、サンタ・クロースが現れて、
足を痛めたトナカイに代わって、そりを引くことに・・・

“ろばは、まるで、じぶんの からだが はねのように かるくなったような きがしました。”

空中を飛ぶ絵を見て、兄・・・

「どうやって飛んでるの?
 あっ、風にのってるんだよ。
 それとも、お屋根に、足をついて、
 ぴょんぴょん跳んでるのかな?」

がんばった黒いロバにも、ちゃーんとサンタ・クロースは、
プレゼントをしてくれます。

兄「よかったねぇ。」


黒いロバさんのプレゼントは・・・読んでね↓
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2007年12月11日

『たいようオルガン』

テレビをつけると、人通りのない道を、
興味あるものに惹かれるように歩く荒井良二さんが映っている。

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、
絵本作家・荒井良二を特集していた。

なんて、グッドタイミングにテレビをつけたのだろうと思う母。

荒井良二さんが、チューブから絵の具をだして、そのまま描く。
そして、爪で、線を描きたす。

それを見て、兄の絵を思い浮かべた。

今まさに、幼稚園で飾られている「雲の絵」は、
水色の画用紙に、白の絵の具で、描かれたもの。

お友達は、うさぎの形の雲だったり、丸い雲だったりするのだが、
兄の雲は、水色の画用紙が見えなくなるくらい真っ白に
絵の具で塗りつぶされ、その上から、爪で、あっちこっちに
線がひかれている。

お友達のママは、「発想がいいよね。」って褒めてくれたけど、
母は、「もう少し、うまく描けるでしょ。」と思ってしまった。

兄「雲って、いろいろ線があるでしょ。」

今日の番組を見ながら、兄の“こども”の視線を大切にしてあげたいなと思った。

『たいようオルガン』
を読んだとき、兄の第一声は、「わぁ、きれい!」。

今の感性にあった絵なんだろうなぁ。
図書館で借りるだけでなく、買って我が家の絵本棚に並べようかな。






『えほんのこども』も早くよんでみたいナ↓
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2007年12月10日

『サンタさんありがとう』

『サンタさんありがとう
  ちいさなクリスマスのものがたり』
(長尾玲子さく/福音館書店)






いよいよ12月に入り、クリスマスの絵本に、母が仕向けていく。

意外にも、兄がはまったのは、可愛い刺繍で絵が描かれている長尾作品。

兄「これ、布でできてる本?」

本そのものは、もちろん、印刷物だけど、原画が布に縫われた刺繍だって気づくんだぁ。

この絵本の中で、しんちゃんが、サンタさんへ手紙をかく。

“ゆうびんやさんが、
しんちゃんの てがみを 
きたのくにの サンタさんのうちへ
とどけてくれました。”

このページの刺繍は、圧巻。
そして、地図好きの兄は、大好きなページ。

しんちゃんが頼んだ「いっしょにあそべて、おともだちになれるくまさん」を
サンタさんが手作りしてくれる。
そして、おともだちになれるように、サンタさんは、このくまさんに
言葉を教えるのだけど・・・

その姿が、今まさに言葉を覚えている我が弟に、そっくり。

「みみ」といえば、耳をさわり、
「こんにちは」では、90度以上の頭の下げっぷり。

くまさんには無いけど、弟は、最近、おへそを指差して、
「ぱいぱい?」と聞く。
「違うよ。」というと、自分のおっぱいを指差して、
「ぱいぱい!」と満足そう。

話は絵本に戻り、すっかり、サンタさんと仲良くなったくまさん。

“「ぼく・・・ずーっと、サンタさんといっしょに いたい。
なんでも おてつだいするし、
いいこにするから、
ここにいても いいでしょ?」”

兄は、思わず、真剣なまなざし・・・
「くまさんは、プレゼントだから、お別れしても仕方ないよね。」
と、自分に言い聞かせているようだ。

しんちゃんの手元にいったくまさんとは、
『サンタさんとこいぬ』
で再会できる。
さっそく、明日、読んであげよう。


そろそろうちもサンタさんにお手紙書かなきゃ↓
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2007年12月07日

『ぶーちゃんとおにいちゃん』

『ぶーちゃんとおにいちゃん』
(島田ゆか/白泉社)






半年ほど前・・・

兄「ここはぼくの場所!ばーん(押す)」
 「これはダメ!あっちいけぇ。」

弟が、歩き始めたら、どうも邪魔者になってきて、邪険に扱う兄。
そして、母から怒られる・・・の毎日。

怒られる兄も、怒る母も、この状況から脱したいと願っていた。

そんなときに、買ってみた絵本。
兄の大好きな『バムとケロ』シリーズを書いた島田ゆかさんの絵本。

そして、この半年、兄は、成長したのだ。

今では、自分のものを守るためには、・・・

兄「ほら、この紙飛行機あげるねぇ。
  こっちは、にぃにのだからね。」

ダンボールでバスを作ったときも、バスの後ろに、
電車の貨車みたいなものをダンボールで作って、
「ここにすわってねぇ。
 こっち(バスの運転席側)は、大きい子供用だから、
 入っちゃダメだよ。」

と、ほほえましい兄弟の姿に、心なでおろす母でした。
昨日までは・・・

“ぶーちゃんは おにいちゃんが だいすき
 だから いつも おにいちゃんの まねばかり
 おにいちゃんが えをかけば
 ぶーちゃんも えをかく
 おにいちゃんが ほんをよめば
 ぶーちゃんも ほんをよむ”

まさに、我が家の状態です。

1歳10ヶ月になった弟は、自我も強くなり、
兄と同じじゃないと「やゃぁ〜」と泣きわめく。
けっこう、しつこく、兄につきまとってます。

ついに、昨日、兄が切れました。

「なんで、ぼくのものばっかりほしがるのぉ!!!」 

突然、泣き出したので、母は、思わず兄を抱きしめ、

「ひとつしかないものあげるよ。」

兄「なに?(泣きながら)」

母「○○ちゃん(兄の名前)へのママの愛」

兄「あいってなに?」

母「大切だよ、大好きだよっていうママの気持ち。」

兄に笑顔が戻った。

兄が、弟をかわいがってくれてるのは、十分わかってるよ。
がんばりすぎなくていいんだよ。


「これ誰が散らかしたのっ?」母の怒りの声に
「にぃに」と兄のせいにする弟↓
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2007年12月06日

『うさぎのおるすばん』

『うさぎのおるすばん』
(イ・ホベク作 黒田福美訳/平凡社)






あらすじ

家族が出かけている間に、ベランダで飼われているウサギが、
こっそり窓をあけて、家の中へ・・・
家の中へ入ったら、やってみたかったことがたくさんある!
エビセンも食べたかったし、チマチョゴリも着てみたかった。
ローラーブレードはなかなか難しいよね。
みんなが帰ってくる前に、ベランダへ帰らなきゃ。
でも、ウサギさんは、「うさぎのおとしもの」をしてしまってるよ。

母、思う

ホント、ほんわかした絵で、素敵なファンタジー。

2003年、アメリカのニューヨークタイムズが選んだ
「最優秀絵本10冊」に選ばれてます。

アメリカはもちろん、フランスでも訳されているようです。

日本では、女優で、韓国通の黒田福美さんが、翻訳してますね。
原題を直訳すると、
『いったい そのあいだに なにが おこったのか?』
となるんですが、黒田さんの『うさぎのおるすばん』は、
とっても可愛くていいですね。

ちなみに、アメリカでは、『While We Were Out』です。
フランス語は、わからないのでパス。

この本の作家紹介のところに掲載されているイ・ホベクさんの写真には、
おうちで飼われているウサギさんもご本人よりアップで載っています。
この絵本のウサギさんのモデルでしょうね。ソックリだもの。

韓国では、『うさぎの脱出』(原題直訳)という、これまた
かわいらしいファンタジー絵本が出ています。
どうも、『うさぎのおるすばん』のウサギの娘が、今度は主人公らしいです。

黒田さん、平凡社さん、日本での出版予定は?


「うさぎのおとしもの」は、な〜んだ?↓
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2007年12月04日

『あれれれれ』

『あれれれれ』
(やぎゅうげんいちろう/福音館書店)






“あれれれれ あれれれれ ぼくのゆびに 
 こんな もようが ついてる”

兄は、両手をひろげて、よーく自分の手をみたら・・・

「無いよ。」

「えっ?ほら、あるでしょう。」

「うゎ〜、ホントだ!」

指紋って、絵本で教えてくれなかったら、
いつまで気づかなかったかなぁという気持ちもある。

“よくみたら よくみたら 
 あしの ゆびにも ついてる”

兄「あった!」

こんどは、簡単に見つけられた。
じっと足の指裏を眺めている。

その横で、何を見てるのか、弟も足を裏返している。


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2007年12月03日

『まほうのマフラー』

『まほうのマフラー』
(あまんきみこ作 マイケル・グレイニエツ絵/ポプラ社)





注!)この絵本を先入観なしでお読みになりたい方は、
今日の分は、読みとばしてください。


図書館で、なんて、素敵な色使いをした絵本だろうと母が選んだ。

兄も「読んでぇ」と読み始めたが・・・

最後まで読んだら、母の心は、涙でいっぱいになった。

母は、兄を妊娠中に、いとこのお兄さんを亡くした。
彼は、小学校入学を控えた息子ひとりを残して、
病に倒れてしまった。

この絵本を読み終えたとき、いとこのお兄さんの名前を
心の中でつぶやいた。

夜、母ひとりで読み返した。

結末を知ってしまったら、表紙の顔の見えない男の子の顔さえも切ない。

“とうさんの マフラー、
 あったかい みどりの マフラー。
 「よく にあうこと。」
 と、かあさんが ぼくに いった。 ”

お母さんの一言にも涙がでそう。

大きなくろい犬とすれちがうとき・・・

“きがついたら、ぼく、
 マフラーを しっかり にぎりしめていた。
 とうさん。とうさん。”

マフラーをしていたら、かけっこが遅い「ぼく」もなかなかつかまらない。

いつも乱暴なおともだちにも負けない。
一年生になって、はじめて一緒にあそべた。

母さんが風邪をひいたから、ひとりで買い物にいった。
母さんは、涙をながして、喜んだ。

母さんの風邪が治ったから、お友達と縄跳びをして遊んでいると・・・

“あ、たいへん、
 とうさんの マフラーが
 はずれて とびだした。
 みどりの 大きな とりみたい。”

探してもさがしてもみつからないマフラー。

“とうさんのマフラーは、
 はるの みどりに なったのかな。”

“マフラーが なくても、ぼく、もうなかない。
 だから、とうさん。
 しんぱいしないで、そらの上から、
 ぼくと かあさんを みていてね。”


いとこの一人むすこも、もう10歳か・・・
この絵本を読んであげたいけど、父親を亡くした悲しみは、
経験もしてない母には、はかりしれない。
この絵本を、小学校の図書館で、偶然、手にして読んでくれるといいなぁ。


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2007年12月01日

『そらまめくんのぼくのいちにち』

『そらまめくんのぼくのいちにち』
(なかやみわ/小学館)






兄が、幼稚園から借りてきた。
幼稚園から借りてきたわりに、きれいだなと思ったら、
どうも担任の先生の絵本らしい。

「この本、おもしろいよぉ。先生がおうちからもってきてくれて、かしてくれたの。」

先生が貸してくれたのが、とっても嬉しそう。

今回の「そらまめくん」を読んで、ふと、
「そらまめくんって、兄に似てる!(外見じゃないよ)」
と思った母。

タンポポの綿毛が大好きで、枝をもって穴をほってみたりして。
兄が、そらまめくんぐらいの大きさだったら、
やっぱり、タンポポの綿毛の上で、寝そうだもの。

そらまめくん、タンポポの綿毛でベッドをつくろうと掘った穴が、
雨で水溜り。
その水溜りに虹が映って・・・

“「やったね!!そらまめくんの つくった おおきなあなで 
 にじを つかまえたよ!!」”

水溜りに、はっぱのおふねを浮かべて遊んでいると、
兄「ホラ、穴をほると、いいでしょ!にじも見れるし、はっぱのおふねでも遊べるしね。」

やっぱり、兄は、そらまめくんと気があいそうだ。


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