2008年03月29日

『ゴリラのジャングルジム』

『ゴリラのジャングルジム』
(きむらだいすけ作/集文社)





先日、以前書いた『森のクリスマス』(過去記事はこちら)
作者の方からコメントをいただき、たいへん感激した。

その作者の方が、この絵本の作者でもある「きむらだいすけ」さん。
両作品を読むと、自然を愛して、守りたいという気持ちがよく伝わってくる。

ゴリラ好きの弟2歳より、4歳の兄がこの絵本にくぎ付け。

やさしい父さんゴリラのジャングルジムと小さなゴリラのタムとトム。

“ジャングルジムはまんぷくで
なんだかとってもねむたくて
おおきなおおきなあくびする
ジャングルタムがまねをして
おおきくちいさいあくびする
トムもつられてあくびする”

兄も絵を見ながら、タムとトムにつられて(?)口を大きく開けている。

“ジャングルジムのたかい、たかい
ジャングルタムがいちばんで
ジャングルトムもボブ、ビブ、ベブも
なかよくならんでまっている”

なんだか小さなゴリラが増えたぞ!
兄「家族だよね!」と微笑ましく、小さなゴリラを歓迎。

このシリーズ『タムとトムのぼうけん』の表紙カバーには、
ゴリラの子供たちは、成長すると母親のそばを離れ、ボスの周りで遊ぶようになると書かれているので、タム、トム、ボブ、ビブ、ベブが実の子ではないかもしれないけど、ゴリラの世界では、「家族」なんだろうな。

デコパージュというんでしょうか・・・切り絵のゴリラのほかには、草木の緑が少々あるだけだから、
ゴリラの動きが伝わってくるかわいい絵本です。

動きが伝わってくる・・・って、本当に動いてしまうDVDもでてます。
詳しくはこちらから


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2008年03月27日

『ふゆめがっしょうだん』

『ふゆめがっしょうだん』
(冨成忠夫、茂木透写真 長新太ぶん/福音館書店)





図書館にて、兄がまたまた面白いかがく絵本を探してきた。

今年は、早くも桜が咲き始め、春だけど・・・
この絵本(写真絵本)は、雑木林の木々の冬の「かお」を楽しめる。

木の芽の冬姿を拡大した写真が載ってるのだが、これまたスゴイ。
どれもこれも「顔」。
目があって、口があって、木によっては、コアラ顔だったり、つのがあったり・・・

おもしろ〜い、とマジマジ深夜、母ひとり見入っていたら、怖くなってきた。
だって、この「顔」って、その木の指紋みたいなもので、
「この木は、この顔。」「あの木はあの顔。」って決まってるんだってぇ。
偶然できた「顔」じゃないんだ!

この「顔」に見える部分は、落葉した葉の柄がついていた跡なのだそうだ。
葉っぱが、重なるようについていた木は、「顔」が五つ子どころか八つ子のように、重なり合っている。

実は、この本を借りてきた兄は、今夜は読まずに寝てしまっている。
明日、どんな反応をするか楽しみだ。

子供の反応を書きたくてはじめたブログだが、
この本のインパクトの強さに、思わず母、書いてしまった。

文章は、長新太さん
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2008年03月22日

『でんしゃえほん』/『モグモグでんしゃ』






兄3歳になるかならないかのころ、この『モグモグでんしゃ』におおうけ。


“おにぎりでんしゃで おにぎりたべた モグモグゴトン モグゴトン”


ケラケラ、「もういっかい!」と何度読まされたことか。

電車大好きな兄だけど、電車は「電車」の形じゃなくてもいいんだぁ。
この絵本の電車は、らーめんのどんぶりの形の車両だったり、
おにぎりだったり・・・

このころ、母は、「こどものとも」のバックナンバーを買うという
発想がなかったので、このタイプの『でんしゃえほん』も
読んであげたい!これなら、買える!と思ってから・・・

1年半も過ぎてしまった。


『でんしゃえほん』(井上洋介/ビリケン出版)






兄は、4歳半になろうとしている。

“ゆっくり のんびり おさんぽ でんしゃ
あわてず さわがず おさんぽ でんしゃ
でんしゃの おとは こつ こつ こつ こつ”

「この電車、車輪が足だ・・・」

と、うけるよりも驚いている。

“かぶとむし でんしゃが ゴトン ゴトン
いまは うれしい なつやすみ”

なんだ・・・このでんしゃ・・・といわんばかりの兄の反応。

『モグモグでんしゃ』の時みたいに、もっとうけてくれるとおもってたのにぃぃぃ。

絵本は、何歳からというのはないと思うけど、
やっぱり、「何歳で出会うか」というのは、けっこう大切かも。

『モグモグでんしゃ』のバックナンバーを買って、
2歳の弟に読んでみようっと。

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2008年03月17日

『おばけのコンサート』

『おばけのコンサート』
(たむらしげる/福音館書店)





まずは、表紙だけで、兄のお気に入り。
だって、このおばけ、ハーモニカを持っているんだもの。

今、兄の大切なものといえば、ハーモニカ。

父の父(つまりジイジ)のハーモニカをふかせてもらい、
すっかりハーモニカがお気に入り。

楽器店へ、ハーモニカを買いに行くと、ハーモニカっていろいろ。
お値段もピンキリ。

ジイジと同じ形の2段タイプだと・・・5000円か9000円。
弟もほしがるから、2個だと・・・えぇ〜高い。

ギターの音合わせなどに使う小さなハーモニカが、カラフルにならんでいて、兄は、それが気に入った。

お値段525円。

母もお値段、気に入った。

どうせ、飽きちゃうんだから・・・と思ったが、1ヶ月たった今も宝物。
弟は、飽きてるけど。

高い音をだしては、「フルートの音!ヴァイオリンの音!」と
一人コンサートをしている。

いろんな楽器に興味を持っているのは、ディズニーチャンネルで放映している『リトルアインシュタイン』の影響が大きい。
テレビをほとんど見ない兄が、最近、テレビに夢中。





ヴァイオリンも欲しいって言われても・・・
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2008年03月14日

『かげ』

『かげ』
(中川正文さく 堀内誠一え/福音館書店)

春の陽射しの下、弟と公園へ向かう途中、「かげ」とおいかけっこ。

兄とは、兄がよちよち歩きのころから、「かげ」で遊んだり、
のんびり公園へ向かったけど、
弟とは、いつでも公園まっしぐらだったと反省。

「お昼までに帰って、お昼寝させて、兄を迎えにいって・・・」
なんて、せかせかしちゃっている。

弟ももう2歳。
母のかげをみて「ママ!」
とすぐわかる。

建物の影に母のかげを隠してしまい、「ばぁ!」なんて出てくると、
ケラケラ笑っている。

先日、兄も一緒に、かげ遊び。
「ほら、かげさん、いなくなっちゃったでしょ。」と弟に教えてあげる兄。

「かげさんはね、おうちに入ると、いなくなっちゃうんだよ。」

母「???・・・!」

母「ほら、よーく見てごらん。おうちの中にも影っていっぱいあるでしょ。」

“たいようが しずむと よるになる。
ひかりが ないから かげが できない。
でも、でんとうを つけると かげが できる。”

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2008年03月12日

『くるまはいくつ』

『くるまはいくつ?』
(渡辺茂男さく 堀内誠一え/福音館書店)






母が運転し、後部座席に兄弟2人。
その横を、大型ダンプカーが通り過ぎた。

前輪2つ、後輪は4つ。
さらにその後ろに、タイヤが横向きにくっついていた。
そう、スペアタイヤ。

母「ほら、くるま(タイヤ)が7つの車だ!」

兄「くるまが5この自動車もあるよね!」

兄「スペアタイヤってなんでついてるの?」

母「タイヤが、パンクしちゃって、ぺっちゃんこになっちゃったとき・・・」

兄「ぺっちゃんこってなに?」

ぺっちゃんこってぺっちゃんこなんだけど・・・

母「タイヤには、空気が入っていて、それがなくなって、つぶれちゃうの。」

兄「そうしたら、タイヤが三角になるの?」


“くるまは3かくかな? ちがう ちがう。
 くるまは4かくかな? ちがう ちがう。
だって、くるまは、3かくや4かくじゃ ころがらないもんね。

 くるまは まるいの? そうそう。”

のりもの好きな兄弟が、ちょっと違う視点ののりもの絵本にはまった。
これ、母も幼いころ持っていた。
表紙にインパクトがあったけど、面白いと思ったかなぁ。

兄は「この絵本おもしろい!」と絶賛。
特に、お気に入りは・・・

“くるまが
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15・・・
ああ もう かぞえられないや。
くるまが たくさん たくさん ついているもの なあんだ?

そっと おしえてあげる。”

答えは、絵本でどうぞ
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2008年03月01日

『ほね』『ちのはなし』

兄が、絵本から遠のいているもうひとつの理由。

ある夜、寝る前に「お腹が空いて寝れない!」と兄。

母「お腹さんも寝ようと思ったのに、今から食べ物が入ってきたら、びっくりしちゃうでしょ。」

兄「歯が小さくした食べ物って、次は、お腹のどこにいくの?」

お腹さん・・・なんてごまかさずに、こんなときは、本当のことを教えてみよう。
そろそろ、そんなお年頃ではないかな・・・

父の父母(つまりジイジとバアバ)に買ってもらった図鑑『ひとのからだ』の消化器のしくみというページをひらいた。

兄「お腹には、小人さんはいないんだね。小人さんが働いてると思ってたのに。」

そんなかわいいこと思ってたら、まだリアルな写真を見せなくてもよかったかなとも思ったけど、
本人は、すんなり、現実を受け止め、いまや、体の仕組みに興味津々。

毎晩、図鑑を開いては、「ここは何してるところ?」と肝臓にすい臓。
「血は本当は丸いの?」と赤血球を見て言う。

母もどうやって噛み砕いて説明してよいか難しい。

そこで、絵本に頼ることにした。
まずは、この2冊。





“たこには ほねがない
もし・・・きみのからだのなかにも
ほねが なかったら・・・
ぐにゃぐにゃに なっちゃって 
とても たってなんか いられない”

たこのようにぐにゃぐにゃの男の子の絵。
わかりやすい。





赤血球、白血球、血小板・・・ちょっとまだ難しかったけど、
母の胸に耳をあてて、兄は、初めて心臓の音を確認した。
心臓が、血を送り出している音。
この音は、胎内にいるときに、聞いていたでしょ!

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