2008年08月31日

『ゆうびんやさんのホネホネさん』




書店店頭で、弟が、「ホネホネさん」に興味を示す。

「ホネホネさん」といえば、人気のシリーズ絵本である。
しかし、何度か図書館で借りたものの、兄にはヒットせず、
素通りしていた。

へぇ〜、弟は、「ホネホネさん」にいきますか・・
と、即購入!・・・しては危険。

ひとまず、図書館で、シリーズの中から、この絵本を借りてきた。


ゆうびんやさんのホネホネさんは、きのぼりをして、トリオくんへ

“「トントントン、ゆうびんです」”

トリオくんへは、カモメさんからのお手紙。

“トリオくんへ
  なつやすみに、「だれものぼれないぼうしじま」の
  てっぺんへいきませんか。
 カモメより”

ホネホネさんは、その後、地下へ入ったり、池の中にだって・・・

“「トントントン、ゆうびんです」”


なつやすみになると、今度は、トリオくんをはじめ、みんなから
ホネホネさんへお手紙が届く。

弟「書きたい!書きたい!」

母「ホネホネさんに手紙書くの?」

弟「しょっ、しょっ、しょう!(そう、そう、そう!)」

弟の後ろで、しっかりホネホネさんを堪能していた兄が・・・
真剣な表情で

「ホネホネさん、どこにすんでるの?知ってるの?」


弟2歳6ヶ月、兄4歳11ヶ月、同時に「ホネホネさん」にはまる。


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2008年08月30日

『くさむらむらのおつきみまつり』その2

『くさむらむらのおつきみまつり』
(カズコ・G・ストーン/福音館書店/こどものとも2008年9月号)


ついに、やなぎむらの最新作を読んだ兄。

「かまきりおばあさんは、ここに住んでたんだぁ。」

と、ページを開いたとたんに、今までの疑問がひとつ解決。

そして、出てくるでてくる、おなじみの虫たちが・・・
もちろん、初出演の虫たちも。


“そこへ とかげの チョロリさんが チョロリきゅうこうを
ひっぱって やってきました。
チョロチョロ シュッシュッ チョロチョロ シュッシュッ”


「とかげかぁ。きゅうこうねぇ。子供心をくすぐるなぁ。」
と密かに心の中でつぶやきながら、読み進める母。

「おっ、やっぱり切れた!とかげのしっぽ!」

と思ったけど、もちろん、口には出さずに次のページへ。

ちゃんと、カメキチじいさんが、でてきて、

“「しーんーぱーいごーむーよーう。
とーかーげーはーね、(略)”

とあの口調で説明してくれた。


虫好きな兄だけど、とかげのしっぽが切れたところは、まだ見たことがない。
よーく、カメキチじいさんのお話を聞くと・・・

兄「とかげってね、しっぽが切れても大丈夫なんだよ。」

と母に得意気に説明する。


お次は、飛行機のような、ジェットコースターのような
とのさまばったのキングさんの「とんだりはねたりごう」が登場し、
やなぎむらの最終話は、豪華満載。

最後の極めつけは、おつきみまつりシーンは、観音開きの4ぺーじ!

「ツツミさんだ!ツノイチさんもいる!みずくさむらのむしたちもきてるよ!」

と興奮口調の兄。

やなぎむらファンには、たまらない大同窓会だ。


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2008年08月28日

『くさむらむらのおつきみまつり』

『くさむらむらのおつきみまつり』
(カズコ・G・ストーン/福音館書店/こどものとも2008年9月号)


注文していた「こどものとも」が、入荷したと本屋さんから連絡入る。

兄「わ〜い!わ〜い!」

両手を挙げ、ジャンプして喜ぶ。

でも・・・

「ほんとうに、やなぎむらのおはなし、最後なの?」

「どうして、つづきがないの?」


読む前に、余計なことを言ってしまった。
大好きなやなぎむらシリーズが、今回の作品で最終話となるなんて、
子供には、いわなきゃいいのに・・・反省。

母「ん〜、やなぎむらを描いてる人が知ってる虫は、ぜ〜んぶ、出てきたからじゃない?」

兄「まだ、ほかにも虫はいるよ。」

母「何がいるかなぁ。」

兄「かぶとむしの幼虫とか!」

母「そっかぁ、幼虫は出てきてないねぇ。」

兄「幼虫もいますよって言おうよ。」


また、福音館書店&カズコ・G・ストーンさん宛てにお手紙書いてってこと?

とりあえず、本屋さんへ行って、最新作を読んでからにしましょう!

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2008年08月19日

『100かいだてのいえ』




絵本を買うとき(借りるときは別)、
親が選んだものを与えることはしていない。

・・・けど、ついに、してしまった。

本屋さんで、

「これ!気に入るはず!」

と母の直感。


横開きのサイズの絵本を、たてにして読む。
しかも、「100かいだてのいえ」だから、下の階から上へと
目線は、いつもと逆。

この100かいだてのいえの住人は、虫だったり、小動物だったり・・・

なんといっても、兄が気に入ってくれるだろう大きな理由は「100」。


100までの数字を数えられるようになって、
兄の中では、100という数字は、大きい、多い、十分な量のようだ。

どんなに交代しない状況でも、
「100数えるまで、遊んでてもいいから、100で交代ね!」
「いいよ。」

最近、なんでも100が基準。

「あと100を何回数えたら、バスくるかなぁ。」
バス停での会話。


思ったとおり、兄は、この絵本を気に入ってくれた。

100階までのひと部屋、ひと部屋の造りや住人の生活をチェックしている。


まだまだ、なんども読んで、新しい発見を楽しもう!


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2008年08月12日

『ぼくはおにいちゃん』

ぼくは おにいちゃん
(かどのえいこ、いとうひろし/童心社)


“きょう、おとうとに じゃんけんを おしえてやった。
 でも おとうとは あかちゃんだから、
 いつも ては にぎってて、グー。
 だから、ぼくが パーだすと、かっちゃうの。”


まるで、うちの兄弟・・・

弟に、パーやいまだに難しいチョキを教えてるんだけど、
「じゃんけんぽい」の掛け声には、必ずグー。

それを知る兄は、いつだってパーでくる。
そして、都合よく、おもちゃの順番を先取り。

絵本を読みながら、
「うちみたいだね。じゃんけんしてみれば?」
と言うと・・・

「最初はグー・・・じゃんけんぽい!」

兄はいつもの通りパー
弟は・・・

ナント、パーできた!

びっくりしたのか、いや、落ち着いてきたのか、
「あいこでしょっ!」
と兄は、チョキ!

弟は、やっぱりいつものグー!

いつものグーで、弟、じゃんけん初勝利!!


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2008年08月09日

『なつのいちにち』




今朝、父が「今年もやっぱりクマが鳴いてるなぁ。」と起きてきた。

我が家は、東京郊外にある。

アブラゼミの声とともに夏が始まるのだが、
2年ぐらい前から、本来、この地にいるはずのないクマゼミが鳴いている。

父は、祖母の家が愛媛なので、幼いころは、よくクマゼミの鳴き声を耳にしていた。

母は、親戚が、みーんな関東圏なので、クマゼミなんて聞いたこともない。

2年前のある夏の日、シュワシュワ、シャカシャカ、シャンシャンシャン・・・
けっこう、うるさいのよね、この鳴き声!
この虫、何?
父が、「クマだよ!それがクマゼミ!」


兄弟に、この絵本を読んでいて、

“あつい あつい なつのひ
 きょうは ひとり。
 おにいちゃんも いない。
 シャーン シャーンと クマゼミ。
 げんじの たにまで はしる。”

母は思った。
「この作者は、西の人だな!」

はた こうしろうさん・・・兵庫県西宮生まれの作家さんだった。


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2008年08月08日

『ゆうちゃんのみきさーしゃ』




寝付けないのか、暗い部屋のなかで、弟は歌い続ける。

♪ぼく みきしゃーしゃ
 ○★×△・・・・♪

寝る前に、読んだ一冊のこの絵本。


“すると、その缶が うたいはじめました。

 ぼくは ゆかいな みきさーしゃ
 なんでも おなかに ぶちこんで
 ごろごろ まわせば たちまちに
 すてきな おかしが できあがる”

『ぐりとぐら』もそうだけど、
曲は、読み手に任せますって絵本の中のうた・・・こまっちゃうよぉ!

でも、母の単調な節がついたこの曲を、弟は気にいってくれたようだ。

今日の車中で、兄と2人、ミキサー車とすれちがっては、
「ぼくは みきさーしゃ♪」と歌っていた。


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