2008年10月19日

『木』



「木の高いところに登って、女の子に木の実をとってあげたりしてるよぉ。」

と、兄のことを、母の学生時代の友達に話したら・・・

「へぇ、木に登るんだ〜。」

という言葉が返ってきた。

そういえば、幼稚園でも、こんなことを話しているママがいた。
「公園で木に登ってたら、通りがかりのおばさんに、注意されちゃった。」


今朝の朝日新聞の「天声人語」に、アメリカのルーズベルト元大統領の妻エレノア女史の言葉がある。

“「母親が妖精に『わが子に最も役に立つものを授けて』と願うとしたら、
授けられるのは好奇心であるべきだと思う」”


先ほど、ノーベル賞を受賞した方々も、似たようなことをお話されている。


「好奇心」「興味をもつ」って、素敵なことだ。

高い木を見たら、あそこに登ったら、何が見えるんだろう・・・

この絵本を読むと、大きな木が待っていてくれる。

“さあ こっちに おいで
木のぼりをしにおいで と
おおきな木は
しずかに 木のぼりを
さそって まっている

よし
うむっ
うむっ

だきついて
のぼってみよう”



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2008年10月14日

『かわべのトンイとスニ』




この絵本のすばらしさは、なんと言っても、絵の迫力!

韓国での原題を直訳すると、『東江(トンガン)のこどもたち』。

東江(トンガン)は、水の流れが速く、周辺の山並みが険しいため人の立ち入りが困難だったようで、
現在も汚染されることなく自然が残っているそうです。
今でも蛇行するように流れる東江沿いには絶壁があり・・・

この絵本を見ていても、かわべの静けさは伝わってきます。


市場へ出た母親を待つ兄(トンイ)と妹(スニ)には、
かわべの岩々が、さまざまなものに見えるのです。
その想像力を、「隠し絵」として、読み手である私たちも楽しむのです。

絵本といえども、画家キム・ジェホン氏の作品なので、絵がすばらしいんですよ。

「この絵、『ヨンイのビニールがさ』と似てるなぁ。」と思ったら、
両方とも、キム・ジェホン氏の作じゃないですか!!


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2008年10月11日

『みんなうんち』




この夏、なんの苦労もなく、おむつとサヨウナラしてくれた弟が、
便器にすわりながら、

「うんち、どうして?」

と、最近なんでも「どうして?」攻撃。

母は、「うんちは、食べたもので、いらなくなったものが出てくるんだよ。」

と、苦し紛れの答え。

すると、毎日、便器に座りながら、

「うんち、いらないの?いらないもの?」

さらには、「ママもする?パパも?にいにも?」


弟がこんな質問をすると、「大きく成長したなぁ」と思う。
ところが、兄が、いまさら何を・・・とこんな質問。

「大人の男のひとも、うんちする?」

どうして、そんな質問をしたかというと・・・

「デパートのトイレで、うんちをするほうに、いつもだれもいないから。」

外出先で、男子トイレに入ることが多くなり、そんなことを思ったそうだ。

そこで、そんな二人のために、この絵本!

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2008年10月04日

『パパ、お月さまとって!』



すっかり、日が短くなって、夕方、

「まだ、帰りたくない〜!」

なんて、ちょっと遅くなると、お月さまがきれいに輝いてしまう。


弟が、空に輝くお月さまを見て、「おつきさま!」。

自転車で、陸橋を渡って、ふたたび・・・

「おつきさま、ふたつ?」と聞く弟。

「さっきのお月さまと同じお月さまよ。」と母が答えると、

「びゅーんって、とんだの?」と。

月の位置が動いたように見えたのかな?


もうしばらくして、「おつきさま、やっぱり、ふたつ。」と言い出す弟。

「白じゃない!黄色いお月さま!」

最初に見えた月は、白かったけど、陸橋を渡って見た月は、黄色いってことらしい。

日が落ちて、月が輝きはじめたね。


そういえば、秋だというのに、お月さまの絵本を読んでないなぁと思い、
久しぶりに、この絵本を手にとって見た。

絵本のページが、右に左に、上に下に開くし、
お月さまが、大きくなったり、小さくなったり・・・

弟は、読み終わったあとも、一人でページをめくり続ける。

「大きいおつきさま!ちっちゃい・・・」

とひとり言をいいながら。

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posted by はは at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外作家の絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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