2008年10月11日

『みんなうんち』




この夏、なんの苦労もなく、おむつとサヨウナラしてくれた弟が、
便器にすわりながら、

「うんち、どうして?」

と、最近なんでも「どうして?」攻撃。

母は、「うんちは、食べたもので、いらなくなったものが出てくるんだよ。」

と、苦し紛れの答え。

すると、毎日、便器に座りながら、

「うんち、いらないの?いらないもの?」

さらには、「ママもする?パパも?にいにも?」


弟がこんな質問をすると、「大きく成長したなぁ」と思う。
ところが、兄が、いまさら何を・・・とこんな質問。

「大人の男のひとも、うんちする?」

どうして、そんな質問をしたかというと・・・

「デパートのトイレで、うんちをするほうに、いつもだれもいないから。」

外出先で、男子トイレに入ることが多くなり、そんなことを思ったそうだ。

そこで、そんな二人のために、この絵本!

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2008年09月06日

『ぞうくんのさんぽ』




“きょうは いいてんき。
 ぞうくんは ごきげん。”

弟「あめ、じゃない?せんせい、あめ?」
(雨じゃないの?先生の「ぞうくんのさんぽ」は雨だったよね?!・・・って意味だと母は解釈)


リトミック教室で、梅雨の時期に、
ぞうくんの あめふりさんぽ (こどものとも傑作集)』を読んでもらったのを覚えているのね!


ページをめくるたびに、言葉がとまらない弟。

「やぁ、かばくん!」

母が読む前に、次の文章がわかるんだ!!スゴイ!
覚えているもんだねぇ・・・感心。

「(ぞうさんは)おもい?」
「カメさんどこ?もぐった?」

などなど絵を見て、聞きたいこと、思ったことがたくさんあるんだね。


ここ2ヶ月ぐらいで、おしゃべりが、ぐーんとうまくなった。

今までは、絵を見ていて、いろんなことを思っていても、上手く表現できなかっただけなんだろうね。

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2008年09月05日

『だるまちゃんとてんぐちゃん』




この夏、飛躍的に、絵本力がUPしたと思われる弟、2歳7ヶ月。


この絵本を読み終わると、

「はな、ほしいよぉ。はな、ほしいよーう。」

と母のまわりをうろつく。


「てんぐちゃんのはなが、ほしいの?」

と聞くと、お得意のお返事・・・

「しょ、しょ、しょ!(そうそうそう)」とエヘッ笑い。

まさか、だるまどんみたいに、ぺったんぺったん、
おもちをついてあげるわけには・・・いかない。

辺りをみまわすと、粘土があった!

ころころまるめて、手のひらでのばして、「てんぐちゃんのはな」を
作ってあげた。

喜んでくれたけど、粘土のはなは、弟の鼻の先には、うまくくっついてくれなかった。


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2008年08月19日

『100かいだてのいえ』




絵本を買うとき(借りるときは別)、
親が選んだものを与えることはしていない。

・・・けど、ついに、してしまった。

本屋さんで、

「これ!気に入るはず!」

と母の直感。


横開きのサイズの絵本を、たてにして読む。
しかも、「100かいだてのいえ」だから、下の階から上へと
目線は、いつもと逆。

この100かいだてのいえの住人は、虫だったり、小動物だったり・・・

なんといっても、兄が気に入ってくれるだろう大きな理由は「100」。


100までの数字を数えられるようになって、
兄の中では、100という数字は、大きい、多い、十分な量のようだ。

どんなに交代しない状況でも、
「100数えるまで、遊んでてもいいから、100で交代ね!」
「いいよ。」

最近、なんでも100が基準。

「あと100を何回数えたら、バスくるかなぁ。」
バス停での会話。


思ったとおり、兄は、この絵本を気に入ってくれた。

100階までのひと部屋、ひと部屋の造りや住人の生活をチェックしている。


まだまだ、なんども読んで、新しい発見を楽しもう!


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2008年08月12日

『ぼくはおにいちゃん』

ぼくは おにいちゃん
(かどのえいこ、いとうひろし/童心社)


“きょう、おとうとに じゃんけんを おしえてやった。
 でも おとうとは あかちゃんだから、
 いつも ては にぎってて、グー。
 だから、ぼくが パーだすと、かっちゃうの。”


まるで、うちの兄弟・・・

弟に、パーやいまだに難しいチョキを教えてるんだけど、
「じゃんけんぽい」の掛け声には、必ずグー。

それを知る兄は、いつだってパーでくる。
そして、都合よく、おもちゃの順番を先取り。

絵本を読みながら、
「うちみたいだね。じゃんけんしてみれば?」
と言うと・・・

「最初はグー・・・じゃんけんぽい!」

兄はいつもの通りパー
弟は・・・

ナント、パーできた!

びっくりしたのか、いや、落ち着いてきたのか、
「あいこでしょっ!」
と兄は、チョキ!

弟は、やっぱりいつものグー!

いつものグーで、弟、じゃんけん初勝利!!


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2008年05月25日

『ピーのおはなし』

『ピーのおはなし』
(きもとももこ作/福音館書店)




!ネタバレあり

うずらちゃんのかくれんぼ (幼児絵本シリーズ)好きの弟が喜ぶかなぁと
きもとももこさんの新作を購入!

表紙を見るやいなや、弟は絵本棚にかけより、

「じゃんけんぽん」

といいながら(ずいぶんはっきりと発音できるようになったなぁ)、
『うずらちゃんのかくれんぼ』を探してきて、

「に、に!」

似てる!って意味。


2歳でもわかるぐらい、色調はまさに「きもとももこワールド」!
いや、川の青さ、藍さ、あおさ・・・なんて、きもとももこワールドがパワーアップしているぐらいキレイ。

というのは、母の感想であり、肝心の弟はというと・・・

主人公のこいぬのピーよりも、端っこに小さく出演している
‘うずらちゃんとひよこちゃん’に目を奪われ、

「いた!」とにやっ。


そして、注目するところが、ちがうんだよなぁと思うんだけど・・・

最後、ピーがいちご摘みから帰ってくると、お母さんのお尻の後ろには、
赤ちゃんが2匹隠れている。

再度、はじめに戻って読んでみると・・・

“おかあさんの おなかは とっても おおきくなっています。
もうすぐ あかちゃんが うまれるのです。”

弟が、自分のお尻に手をまわして何か言いたげなので、

「ほら、おかあさんのおなか大きいでしょ。赤ちゃんがいるんだよ。」
と絵をみせて説明するけど、なぜかお尻にこだわる。

確かに、さっきの絵では、おかあさんのお尻の後ろに、赤ちゃんがいたけど、
赤ちゃんは、「お・な・か」にいるのね!と言ってもラチがあかず、

「○○ちゃんも、ママのお尻にいたの?」

弟「うん!」

なんだか、意味不明で、言葉も中途半端に通じて、返事をするから・・・可愛いおとしごろ。

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2008年04月19日

『たろうのひっこし』その2

『たろうのひっこし』

(村山桂子さく 堀内誠一え/福音館書店)


弟のお気に入りもう一冊。

この絵本、くりかえしが多いけど、けっこう、文章長いよね。
それなのに、弟は、最後まで、ちゃーんと聞いている。

それも、次の登場人物を把握しているようだ。
たろうが、じゅうたんを広げたところに、ボールが転がってくる。
それを見て、「にゃーん?」と聞く弟。
そう、次はねこのみーやが出てくるよ。

あひるのがあこが、じゅうたんの上に乗ると、
「やや!めっ、めっ!」
何が、いやで、なにがダメなの?

そこまでまだしゃべれないので、弟が、なにが気に入ってこの絵本のとりこになったのか・・・
とにかく、最近、毎日一度は、この絵本。

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2008年04月17日

『おばけのコンサート』その2

『おばけのコンサート』

(たむらしげる作/福音館書店)





最近、すっかり読書家の弟、2歳2ヶ月。

今まで、兄の本だと思って、手にしなった絵本に興味をしめす。
その一冊が、この絵本。

「ほわほわ、ほわほわ」
と言って持ってくるのだが、何が「ほわほわ」?

“ちいさな おばけは ハーモニカが とくい。
フォンファー フーファンと、いつものように
ハーモニカを ふいていると、トントン! ”

弟は、このハーモニカの音「フォンファー フーファン」って言ってるんだ!

そこへ兄が入ってきて・・・

“「やあ、ぼくは もりのきのおばけ。
バイオリンがとくいなんだ」
「いっしょにやろう」
フォンファー フーファン
キューキコ、ホーホー
キューキコ、ホーホー”

兄「ママ、ホーホーは、このふくろうが、歌ってるんじゃない?」

どれどれ・・・本当だ!もりのきのおばけの枝に一羽のふくろう。
と、言うことは、

「キューキコ、ホーホー」と一本調子に読んでちゃダメなのね。
「キューキコ」(バイオリンの音)+「ホーホー」(ふくろうの歌い声)。

これを発見してから、母が歌う(読む)「おばけのコンサート」の曲調が変わった。

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2008年04月16日

『つなひきライオン』

『つなひきライオン』

(まどみちお作 北田卓史絵/ひさかたチャイルド)





図書館で、「作/まどみちお」に惹かれて借りてきた。

兄が幼稚園で習ってきた歌に、まどみちおさん作詞のものが多い。

まどみちおさんの歌といえば、『ぞうさん』や『やぎさんゆうびん』、
『1ねんせいになったら』など有名だけど・・・

兄が歌っているのは、
『めめめ』・・・♪おひさまぽかぽかめ、め、め〜(芽のこと)
『ゆげのあさ』・・・♪はなから くちから ぽっぽっぽ〜(冬のハーッのこと)
『きのこ』・・・♪き、き、きのこ、き、き、きのこ〜

どれもこれも、素朴な歌詞で、こんな歌あるんだぁと正直な感想。

ところが、何度も歌ううちに、親しみがわいてくる。

そんな「まどみちお」ワールドを期待して、この絵本を読んだ。

言葉のリズムがいい!
大きな声で、はっきりと読んであげたくなる。

そして、ネズミさんが、ライオンにつなひきを挑むのだが、
孫、ひまごをつれてくると、その数1000匹!
これこそまさに、ねずみ算。

ライオンとネズミのつなひきの勝敗は・・・ページが見開く。
兄と弟で、両ページを同時に開いた。

やっぱり、数にはかなわない。
兄「ライオンさんも、あとひとり連れてくればよかったのにぃ。」

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2008年02月28日

『とんとんとめてくださいな』そのA

『とんとんとめてくださいな』
(こいでたん作 こいでやすこ絵/福音館書店)







昨日に引き続き、こちらの絵本。

というのは、ついに、兄が、劇ごっこに参加し、
ねずみさん役をやったのだ。

本番には、間に合わなかったけど、お教室からセットが片付けられる前に、
楽しめて、本当によかった。

兄「絵本のお話通り、できたよ。」

とっても、かわいらしいストーリーと絵なんだけど、
兄が、劇ごっこに参加してくれないというだけで、
絵本に罪はないのだけれど、購入する気にはなれなかった。

兄が、たった一回でも、参加してくれたので、
幼稚園で初めての「劇ごっこ」の原作として、
この絵本を我が家の本棚にならべたくなった。

兄をぎゅっと抱きしめて、
「よかったぁ。楽しんでくれて。」と言うと、

「やらなくて、こまらせて、ごめんね。」と兄。

母「困らせてなんてないよ。大丈夫だよ。」

明日は、うさぎ役をやるそうだ。

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2008年02月27日

『とんとんとめてくださいな』

『とんとんとめてくださいな』
(こいでたん作 こいでやすこ絵/福音館書店)





霧深い森の中、地図をもったねずみ3匹が、道に迷っていると、
誰かの家がありました。

「とんとんとめてくださいな」

とりあえず、部屋に入っていると、そこへ・・・

「とんとんとめてくださいな」

うさぎが2匹。

「とんとんとめてくださいな」

お次は、たぬきさん。

こんどは、何も言わずに、黒い影が、入ってきた・・・


こいでやすこさんの優しいタッチの絵だけど、
子供たちは、ここでドキドキ!

子供たち・・・というのは、兄のクラスの子供たち。

今日は、兄の「劇ごっこ」披露の日。
世で言う「劇の会」、「お遊戯会」。

絵本の世界に入り込み、ごっこ遊びを楽しむのが目的なので、
見せることは、意識していない劇。
子供たちが、自由にアドリブいっぱいにきかせたストーリー。
でも、ちゃんと絵本と同じように、お話は進んでいき、
よい「劇」だったと思う。

ところが・・・

このお話は、大好きな兄であるが、どうも「劇ごっこ」が大嫌い。
ここ2週間ほど、ずっと役になることを拒否し続け、
本番の今日も、やはり、お面を頭にかぶることは無かった。

先生の横で、「まだベッドから出てきちゃダメ」など指示して、監督業?をこなしていた。
クラスに飾られた絵など小道具は、子供たちが、絵本を見て、
何が必要か考えたらしい。
そこでは、とっても活躍したというが・・・大道具・小道具・美術さん?

動物になりきって、劇ごっこに参加するのも楽しいということを教えたかった。
絵本の世界が大好きな兄だけに・・・なおいっそう。

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2008年02月15日

『たろうのひっこし』

こういうことを何というんだろう・・・
ブーム?連鎖反応?偶然・・・?

弟は、図書館で紙芝居『こぶたのまーち』(村山桂子さく 堀内誠一え/童心社)を借りてくると、
とっても気に入ってしまい、毎晩、寝る前は、この紙芝居。





そんな日が続くと、毎月届く「こどものとも ものがたりえほん新36」まで、
作:村山桂子さんと絵:堀内誠一さんのコンビ。
『たろうのひっこし』(福音館書店)が今月号だった。





兄が、この絵本を読むと・・・

たろうは、お母さんに赤いじゅうたんをもらい、
それをひろげて、自分の部屋を作る。
どの場所がいいかなと、あちらこちらへお引越ししていくのだが、

こんな楽しいこと真似しないではいられない!
さっそく、母の大きなスカーフをひろげて、「ぼくの部屋」完成。

そのスカーフは、長崎ハウステンボスのお土産なので、
チューリップが満開に咲いている。

兄「始めからお花畑でいいでしょ。この部屋!」

ここ数日、我が家の雰囲気は、堀内誠一ワールドなので、
母も大切な一冊『おじいさんがかぶをうえました』(福音館書店)で、
堀内誠一さんのページを開くと、いい言葉を発見。




“「とにかく、絵本の絵っていうのは、単に事物を示すだけじゃない。・・・(中略)テキストをいかに味わったかを伝えて、結局のところ子供の魂を引き上げるってことができなきゃね。(後略)”
(聞き手:長谷川摂子「こどものとも」折込付録より)

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2008年01月07日

『うしろにいるのだあれ』

『うしろにいるのだあれ』
(ふくだとしお/新風舎)





昨年末、1歳の男の子に絵本を贈ろうと思い、
何がいいかと考えて、この絵本にしようと思った。

ところが・・・ネットでも、町の書店でも、「お取り寄せ」。

こんなにメジャーな絵本が、書店に並んでないのぉー。

もしかして、メジャーすぎて、みんなが、クリスマスのプレゼントに
買っちゃって、売り切れ???まっさかぁ。

と思っていたら、今朝の朝日新聞一面に、

「新風舎、再生法申請へ」

の見出し。

自費出版に重きをおく出版社なんだそうだが、
絵本は、このまま刊行を続けていただきたい。

この絵本、絵もかわいいし、言葉に無駄がなくて、
動物に興味を持ち出したころから、十分楽しめる絵本である。

兄も弟も、何度も何度も読んだ。

「愛子さまお気に入り」絵本として人気が出て、
いまや、シリーズ化している。

そういえば、「サバンナのなかまたち」以外、シリーズものは、
まだ読んでなかったなぁ。


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2007年12月07日

『ぶーちゃんとおにいちゃん』

『ぶーちゃんとおにいちゃん』
(島田ゆか/白泉社)






半年ほど前・・・

兄「ここはぼくの場所!ばーん(押す)」
 「これはダメ!あっちいけぇ。」

弟が、歩き始めたら、どうも邪魔者になってきて、邪険に扱う兄。
そして、母から怒られる・・・の毎日。

怒られる兄も、怒る母も、この状況から脱したいと願っていた。

そんなときに、買ってみた絵本。
兄の大好きな『バムとケロ』シリーズを書いた島田ゆかさんの絵本。

そして、この半年、兄は、成長したのだ。

今では、自分のものを守るためには、・・・

兄「ほら、この紙飛行機あげるねぇ。
  こっちは、にぃにのだからね。」

ダンボールでバスを作ったときも、バスの後ろに、
電車の貨車みたいなものをダンボールで作って、
「ここにすわってねぇ。
 こっち(バスの運転席側)は、大きい子供用だから、
 入っちゃダメだよ。」

と、ほほえましい兄弟の姿に、心なでおろす母でした。
昨日までは・・・

“ぶーちゃんは おにいちゃんが だいすき
 だから いつも おにいちゃんの まねばかり
 おにいちゃんが えをかけば
 ぶーちゃんも えをかく
 おにいちゃんが ほんをよめば
 ぶーちゃんも ほんをよむ”

まさに、我が家の状態です。

1歳10ヶ月になった弟は、自我も強くなり、
兄と同じじゃないと「やゃぁ〜」と泣きわめく。
けっこう、しつこく、兄につきまとってます。

ついに、昨日、兄が切れました。

「なんで、ぼくのものばっかりほしがるのぉ!!!」 

突然、泣き出したので、母は、思わず兄を抱きしめ、

「ひとつしかないものあげるよ。」

兄「なに?(泣きながら)」

母「○○ちゃん(兄の名前)へのママの愛」

兄「あいってなに?」

母「大切だよ、大好きだよっていうママの気持ち。」

兄に笑顔が戻った。

兄が、弟をかわいがってくれてるのは、十分わかってるよ。
がんばりすぎなくていいんだよ。


「これ誰が散らかしたのっ?」母の怒りの声に
「にぃに」と兄のせいにする弟↓
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2007年12月01日

『そらまめくんのぼくのいちにち』

『そらまめくんのぼくのいちにち』
(なかやみわ/小学館)






兄が、幼稚園から借りてきた。
幼稚園から借りてきたわりに、きれいだなと思ったら、
どうも担任の先生の絵本らしい。

「この本、おもしろいよぉ。先生がおうちからもってきてくれて、かしてくれたの。」

先生が貸してくれたのが、とっても嬉しそう。

今回の「そらまめくん」を読んで、ふと、
「そらまめくんって、兄に似てる!(外見じゃないよ)」
と思った母。

タンポポの綿毛が大好きで、枝をもって穴をほってみたりして。
兄が、そらまめくんぐらいの大きさだったら、
やっぱり、タンポポの綿毛の上で、寝そうだもの。

そらまめくん、タンポポの綿毛でベッドをつくろうと掘った穴が、
雨で水溜り。
その水溜りに虹が映って・・・

“「やったね!!そらまめくんの つくった おおきなあなで 
 にじを つかまえたよ!!」”

水溜りに、はっぱのおふねを浮かべて遊んでいると、
兄「ホラ、穴をほると、いいでしょ!にじも見れるし、はっぱのおふねでも遊べるしね。」

やっぱり、兄は、そらまめくんと気があいそうだ。


せんせい、面白い絵本をありがとう↓
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2007年11月29日

“弟、初めての読み聞かせクラス”

兄のときに比べ、近くの保育園や図書館のイベントに参加する機会が少ない弟。

“少ない”というのは、ちがうなぁ。
母の腰が重いだけです。

ということで、反省をしたら、すぐに行動!
朝一で、当日の突然電話予約。

図書館主催の「1、2歳のための絵本クラス」。

どんな絵本を読んでくれて、わが子、ほかの子は、どんな反応するのか楽しみ。

10畳以上ある和室に入ると、「あれ?」けっこう少ない・・・
8組ぐらいの親子。
それも、男の子は、うちともう一人だけ。
わが町は、「少子化」とは無縁のところだけど、
世の中、「絵本」ってあんまり興味ないの???

手遊びをちらっとしたあとに・・・

『こちょこちょあそび』
(きむらゆういち/偕成社)
『どかんねこ』
(矢玉四郎/ポプラ社)

こちょこちょされたり、まだまだ、ちゃーんと聞いている弟。
もういちど、手遊びして、再び・・・

『たんたんぼうや』
(かんざわとしこ作 やぎゅうげんいちろう絵/福音館書店)
『かわいいあひるのあかちゃん』
(モニカ・ウェリントン たがきょうこ訳/徳間書店)

『かわいいあひるのあかちゃん』は、とっても色使いもきれいで、
文章もやさしく、かわいい絵本だけど、
4冊目となると、1,2歳の集中力はもたなくなってきた。
素敵な絵本だけに、弟にもちゃんと聞かせたかったなぁ。
こんど借りて、ゆっくり読んでみよう。

紙芝居『おおきくおおきくおおきくなあれ』
(まついのりこ/童心社)

大きな紙芝居のおいしそーなイチゴのケーキに、紙芝居へ寄っていく弟。

さて、そのあとは・・・絵本タイム。
ということで、畳いっぱいに、絵本が並んだ。
宝物探し状態で、弟が飛び出す。
そして、いつも読んでいる絵本ばかりを何冊もかかえて、母のもとへ。

『かおかおどんなかお』
(柳原良平/こぐま社)
『しろくまちゃんのほっとけーき』
(わかやまけん/こぐま社)
『くつくつあるけ』
(林明子/福音館書店)

『こぐまちゃん』シリーズを見つけると、「ぼくの!」といわんばかりに、
あわててとってくる。

弟が、飽きて、ふらふら遊び始めたそのとき、
母は、どうしても長新太作品に目がいき、ささっと読んでみた。
最近、ちょうしんたワールドが面白くなってきた。
母もこども心を取り戻したのだろうか・・・?
『ごろごろごろ』
(長新太/BL出版)

楽しそうだった弟。また行こうね。↓
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2007年11月23日

『くれよんのくろくん』

『くれよんのくろくん』
(なかやみわ/童心社)






まずクレヨンで、いろんな色を使って、画用紙をうめつくす。
次に、その上から、真っ黒にぬりつぶす。
そして、シャープペンシルの先やつま楊枝などのとがったもので、
好きなように描くと・・・

ほら!きれいでしょ!

母が、遠い昔、幼稚園で初めてこれを描いたときは、
なんてキレイ!!!と感動したものだが、
この夏、花火の絵を兄に、この方法で描かせてもイマイチの反応だった。

しかし、幼稚園効果だよね。
同じことを幼稚園ですると、ものすごーく喜んで、
「すっごい、きれいに描けてるでしょ。」
と自慢気に絵を見せる兄。

そして、今日は、幼稚園から、この絵本を借りてきた。

あたまのかたちが変わるほど、真っ黒に塗りつぶした「くろくん」。
ほかの色のくれよん達にも、「すごい」と褒められて、照れる「くろくん」。
その仲良しになったページが、兄は一番好きなようだ。

読んで、遊んでみてください。きれいですよ。
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2007年11月15日

『ありこのおつかい』

『ありこのおつかい』
(いしいももこ作 なかがわそうや絵/福音館書店)






「この絵本、きれいなんだよぉ。」
と兄が幼稚園から借りてきた。

石井桃子さんの本だ!
と、母も期待した。

ありのありこさんは、おかあさんの言いつけを守らなかったばかりに、
かまきりに飲み込まれてしまいます。

“いやだあ、いやだあ。
 あやまったのに たべるなんて−ばかあ!”

ありこさんの「ばかあ!」発言により、かまきりは、
むくどりに飲み込まれ・・・

 “ちがう、ちがう!
 ばかっていったのは ぼくじゃない。とんちきめ!”

次々でてくる「きれいじゃないことば」に、母は、一瞬とまどいながらも、読み進めると・・・さすが!

 絵本の中で、くまのおかあさんが、ちゃーんと、おしりをぽんぽんしかってくれ、
みんな無事に出てこれました。
ありのありこさんは、ちゃんと謝れました。エライエライ。
最後は、温かささえ感じてしまった母。

 「きれいじゃないことば」って隠しておけるものじゃないし、
なぜか、こどもは覚えやすい。
ただ、そのことばを使うことで、傷つくひとがいたり、
誤解を招いたりするってことを石井桃子さんは、やさしいお話で
教えてくれたのかなぁ。

もちろん、そこまで兄は感じてないだろうけど、
母が感じられて、勉強になった絵本だわ。

それにしても、「きれいじゃないことば」ってわけじゃないけど、
「そんなの関係ねぇ!おっぱっぴー!」
は、なぜ、あんなに子供受けするのぉ〜。

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2007年11月11日

『おでかけのまえに』

『おでかけのまえに』
(筒井頼子作・林明子絵/福音館書店)






子供は、出かける前、時間のない時ほど、しでかしてくれる。

兄弟2人の準備を整え、お出かけ着もOK!
あとは、母が、お化粧と着替えと・・・

気づけば、兄も弟ものりを出してきて、工作を始めていた。
手はべたべた・・・
「手、洗ってらっしゃ〜い!!!」

兄に続き、自分で踏み台を持ってきて、手を洗おうとした弟。
手を洗うというよりは、洗面台で遊んでいるかんじ。
着替えていた洋服は、びしょびしょ。

せっかく、兄とおそろいを着せたのに〜ぃ・・・

母「なにしてんのぉ〜!」
とどなる母に、兄は、笑顔で言った。

「あの本と同じだね。ほら、お化粧しちゃって、
 どろんこになるアレ!
 あのお父さんとお母さんは、なんで怒らないんだろうねぇ。」

絵本の中では、おでかけの前に、お弁当を手伝ってボロボロ。
お化粧しちゃって、アララ。さいごは、お洋服もどろんこ・・・
母は、思わず、「このお母さんは、よく怒らないなぁ。」
とつぶやいた。

そのつぶやきを 兄は覚えていたんだ。

おでかけの前に、怒らないお母さんになりたい母である。
兄弟よ、ご協力のほど よろしくお願いしますヨ。

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2007年11月06日

『まあちゃんのながいかみ』

『まあちゃんのながいかみ』
(たかどのほうこ/福音館書店)






女の子向けの絵本でも、けっこう男の子も気に入るのは、
『わたしのワンピース』(にしまきかやこ/こぐま社)で
実証済みなのだけれど、やっぱり、手に取るのを控えてしまう
「男の子の母親」の母。

別の幼稚園になって、ちょっとご無沙汰していたお友達に連絡すると、
ナント、春には、パパの母国アメリカへ行ってしまうとのこと。

もしかしたら、もう日本で生活することのない「ミー」ちゃんへ
ぜひ日本の絵本をプレゼントしたいなと思う。

何がいいだろう・・・
兄と同じ年の4歳なりたての女の子。

まずは、以前から読んでみたかったこの絵本を図書館から借りてきた。

まあちゃんのかみが・・・
“はしのうえから おさげを たらして
 さかなが つれるくらいなのよ。”

で、兄の目が輝きだした。

“そとにだって ねられるの。
 のりまきみたいに くるまれば
 ふかふか ふとんに なるんだもん。”

兄は、「え〜っ」といいながら、うれしそうに微笑んでいる。

“まあちゃんの かみ、 はやく のびるといいね。”

兄「2冊めのつづきでは、きっと伸びてると思うよ。
  借りて読んでみる?」だって。

『わたしのワンピース』については、10/4に書いてます。
http://oyako-ehon.seesaa.net/archives/20071004-1.html




posted by はは at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | いろんな作家の絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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