2009年07月07日

へんてこライオン




幼稚園の園長先生の、「読み聞かせ」講習に参加した。

子どもに読み聞かせをしましょう・・・みたいなスタンスでは、
ぜんぜんない。

自分を捨てる練習をしてきたかのように、
何度もダメダシを受けながら、声をだしてきた。


“しんくんが 
テクテクと
やってくると
ライオンが
いました。”


「テクテクよ!子どもってテクテク歩いてるじゃない!!
自分の子を思い出して!」

「子どもの「」部分は、自分の子どもだったら、どう言うかなぁって
思い出すのよ。常日頃から、自分の子を観察してるでしょ。」

子どもの口調で読んであげると、子どもも絵本の中にはいってくるものだとか。


今度は・・・園長先生

「ライオンがいるのよ!それもこ〜んなにへんなライオンよ。」


“ライオン”ひとこと読むのにも、母の乏しい想像力をフルにはたらかせた。

そんなこんなで、『へんてこライオン』のナンセンスワールドに
迷い込むと、ちょっと長新太さんの面白さに気づいてしまったかも。

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2008年04月28日

『たこのななちゃん』

『たこのななちゃん』

(なかがわちひろ/徳間書店)




兄が、毎日「読んで」と同じ本を持ってくるのは、久しぶりだ。

足を一本なくした7本足のたこのななちゃんと小学生のかなこちゃんが、
楽しく、温かく友情を深めていくお話。

だけど、1年が過ぎ、たこのななちゃんは、やっぱり海へ帰りたい。
かなこが、ななちゃんの手をひき、夕焼けで真っ赤に染まった海を見る。

兄は、お別れが近いのを感じているのだろう。
大きな目が、うるうるしている。
お別れのシーンでは、兄は息を呑んで、ぐっとこらえ・・・

ここで終わったのなら、毎日のリクエスト絵本にはならなかっただろう。
最後のページで、うるうる目の兄は、笑い転げた。

「残念なこともあったけど、この本、おもしろかった!」

初めて読んだときの、第一声だ。

残念なこと・・・お別れは、悲しかったよね。


それにしても、たこのななちゃん、愛嬌あって、かわいい。
たこバッグ、たこぼうし・・・たこたこぼうず。

父「たこ、飼いたい人?」
兄「・・・」
父「ペンギン、飼いたい人?」
兄「はーい!」

ペンギン・・・かなこは、いまごろ、ぺんぎんと仲良く友達になれたかな?

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2008年03月17日

『おばけのコンサート』

『おばけのコンサート』
(たむらしげる/福音館書店)





まずは、表紙だけで、兄のお気に入り。
だって、このおばけ、ハーモニカを持っているんだもの。

今、兄の大切なものといえば、ハーモニカ。

父の父(つまりジイジ)のハーモニカをふかせてもらい、
すっかりハーモニカがお気に入り。

楽器店へ、ハーモニカを買いに行くと、ハーモニカっていろいろ。
お値段もピンキリ。

ジイジと同じ形の2段タイプだと・・・5000円か9000円。
弟もほしがるから、2個だと・・・えぇ〜高い。

ギターの音合わせなどに使う小さなハーモニカが、カラフルにならんでいて、兄は、それが気に入った。

お値段525円。

母もお値段、気に入った。

どうせ、飽きちゃうんだから・・・と思ったが、1ヶ月たった今も宝物。
弟は、飽きてるけど。

高い音をだしては、「フルートの音!ヴァイオリンの音!」と
一人コンサートをしている。

いろんな楽器に興味を持っているのは、ディズニーチャンネルで放映している『リトルアインシュタイン』の影響が大きい。
テレビをほとんど見ない兄が、最近、テレビに夢中。





ヴァイオリンも欲しいって言われても・・・
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2007年12月11日

『たいようオルガン』

テレビをつけると、人通りのない道を、
興味あるものに惹かれるように歩く荒井良二さんが映っている。

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、
絵本作家・荒井良二を特集していた。

なんて、グッドタイミングにテレビをつけたのだろうと思う母。

荒井良二さんが、チューブから絵の具をだして、そのまま描く。
そして、爪で、線を描きたす。

それを見て、兄の絵を思い浮かべた。

今まさに、幼稚園で飾られている「雲の絵」は、
水色の画用紙に、白の絵の具で、描かれたもの。

お友達は、うさぎの形の雲だったり、丸い雲だったりするのだが、
兄の雲は、水色の画用紙が見えなくなるくらい真っ白に
絵の具で塗りつぶされ、その上から、爪で、あっちこっちに
線がひかれている。

お友達のママは、「発想がいいよね。」って褒めてくれたけど、
母は、「もう少し、うまく描けるでしょ。」と思ってしまった。

兄「雲って、いろいろ線があるでしょ。」

今日の番組を見ながら、兄の“こども”の視線を大切にしてあげたいなと思った。

『たいようオルガン』
を読んだとき、兄の第一声は、「わぁ、きれい!」。

今の感性にあった絵なんだろうなぁ。
図書館で借りるだけでなく、買って我が家の絵本棚に並べようかな。






『えほんのこども』も早くよんでみたいナ↓
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2007年10月09日

『ぞうのエルマー』

『ぞうのエルマー』
(デビッド・マッキー/BL出版)






兄の幼稚園の運動会で、年中組さんが、このお話を野外音楽劇に
する。

野外音楽劇って、先生たちが、絵本のストーリーにそって、
曲をつけ、子供たちは、役になりきって、走って踊る。

園庭で、お兄さんお姉さんが、エルマーになって練習するのを見て、
読みたくなったかな。

“エルマーは、パッチワークのぞうなのです。
  きいろに おれんじ
  あかに ぴんく 
  あおくて みどりで
  むらさきいろで
  くろくて しろい
 ぞういろじゃない ぞうが エルマー”

兄「ちょっと待って!きいろ・・・オレンジ・・・赤に・・・」

一色一色、確認しながら、読み進む。

兄には、エルマーがぞういろじゃないのが、変でもなんでもないようだ。

「エルマーの日」に、いろんな模様に彩られたほかの像たち。
そのなか、ひとり、ぞういろのエルマー。

兄「エルマーも、もっと違う絵を描けばいいのにね。」

みんなと違ったっていい!
それが、この絵本の「教え」だとしたら、
兄は、そこまで読み取れていないけど、
ある意味、もっと、純粋というか・・・

ぞうは、みんな ぞういろ なわけ?

ってとこかしら。
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